情熱の個別指導・自習館

看護・医療系受験専門コース  合格体験記

「決して見捨てなかった先生との出会い」

21歳社会人  女性  Yさん
最終進学先:奈良県病院協会看護専門学校

  私は母が看護師をしていることもあり、小さい時から「私は大人になったら看護師になっているんだろうな。」と思いながら生きてきました。
  ところが実際は、親に迷惑かけることばかりして、勉強もせず高校中退。高い学費を払ってもらって行った専門学校もとりあえず卒業できたという状態で、自分が想像していた未来とは全く違う状況にいました。
  私は、本当はずっと口だけ人間の自分が嫌でした。看護学校を受験すると言った時も、仕事に精一杯で全く勉強しようとしませんでした。自分を変えたいと思って自習館のホームページを見つけ、入塾しましたが、そうまでしても簡単に自分のサボり癖はなおりませんでした。
  本当は全然本気になってなかったと思います。人任せだったし、とりあえず塾に通ってある程度勉強しといたらいけるかなって軽い気持ちがどこかにありました。そんな気持ちでサボり続けていたら、ある日、田中先生に呼び出され説教されました。田中先生に言われる言葉に言い返すことはできませんでした。なぜなら、全部当たっていたし、自分が悪いことはずっと前から自分が一番わかっていたからです。
  見放されたと感じました。しかし、そうじゃなかったです。田中先生は私の性格とか今までの人生を決して否定しませんでした。こんなに真剣になって接してくださっているのに私が全く真剣じゃなかったなと反省しました。 サボってきた期間が長く、受験日まで時間がない中、田中先生が決してあきらめず、最後まで真剣に面接指導してくださったおかげで合格することができました。
  田中先生は、私のやる気スイッチを押してくださった人です。本当にありがとうございました。

「感謝!」

高校生女性  Sさん
最終進学先:奈良県立医科大学看護学科

  私が第一志望に合格できたのは、本当に自習館の先生方のおかげです。私は、英語が苦手で小論文を書いたことがなければ面接もしたことがありませんでした。しかし、第一志望の大学に行きたいという思いがとても強く、でも自分でやるのは難しいと考えていたとき、母がホームページで自習館を見つけてくれました。私は、大阪の私立高校に行っており、帰る時間が遅く塾に行くのは少し難しいと思っておりましたが、毎週の授業は夜にあり、面接指導も私が空いている時間にやってくださったため学校と塾を両立することができました。
  私が入塾してから入試までの間、英語の授業では、とにかく長文を読みまくり、そして英文を読んで小論文を書くという練習を何度もしました。一つ読むたびに植家先生が丁寧に解説してくださり、とてもわかりやすく少しずつ英文を読めることができていると感じたとき、とてもうれしかったです。本当にありがとうございました。そして小論文指導では、鈴木先生に書き方から教えてもらい、一つ書いて提出するたびにとても細かい添削をしてくださりました。何度も何度も書き続け、入試の二日前まで書いており、すべて添削してくれました。そのおかげで本番では小論文はちゃんと書けるかという心配はありませんでした。ありがとうございました。そして、面接指導はとにかくすごく細かかったです。絶対に私一人ではできないことだと思いました。自分が考えていることを他の人に伝えるということはとても難しく、初めてのうちはとてもぐちゃぐちゃでした。ですが、田中先生は面接指導で、私の言いたいことを上手にまとめてくださり、面接室での態度などもすごく丁寧に教えてくださいました。何度も何度もやってくださり、入試の二週間ちょっと前からは毎月してくださりました。次第に、どのような質問でも答えることができるようになっていると感じた時、とても自分が成長しているなと感じることができました。本当にこんなに面接練習をしているところは他にないのではと思いました。なので本番でも自信を持って面接に臨むことができました。ありがとうございました。
  最後に、入試の前日、学校の友人や家族に「頑張れ、大丈夫」と言葉をかけてもらい、そして自習館の先生方に握手をしてもらったとき、私は周りのたくさんの人たちに支えてもらっていて、応援してもらっているのだと本当に感じ、涙が出そうになりました。自習館を見つけてくれた母、塾まで迎えに来てくれ支えてくれた家族、相談にのってくれた友達、そして私の夢へ大きく一歩近づけてくれた自習館の先生方にとても感謝をしております。本当にありがとうございました。

「最後まで一緒に頑張ろう」

高校生女性  Kさん
最終進学先:高田市立看護専門学校

  私は最初、塾に通おうかどうか迷っていました。でも、このまま行動を起こさずに後悔したくないと思い、自習館に通おうと決めました。
  私は極度の人見知りな上に、自分の意見を言うことが苦手で、面接に対する不安がとても大きかったです。最初の面接練習では何を聞かれても何と答えたらいいのかも分からず、自信無さ気に話すことしかできませんでした。でも、田中先生は私がどんなに口ごもってしまっても、いつも相づちを打ちながら最後まで意見を聞いてくれました。時には冗談を言って笑わせてくれたりして、それが私には本当に嬉しかったです。
  皆が推薦入試で合格していく姿を見て、嬉しい反面とても複雑な気持ちでした。このままどこの学校も受からなかったらどうしようという不安でいっぱいでした。そんなときに田中先生の「志望校に受かるまで何があっても絶対に見放さない、最後の最後まで受験生を支える。」という言葉に本当に救われました。自信を無くしかけていた私に自信を取り戻させてくれました。田中先生は、いつも私に声をかけて私を励ましてくれました。「あともう少しやから頑張ろう。」と声をかけてもらうたびに気合が入りました。
  私が無事に志望校に合格できたのは、田中先生だけでなく私の授業を受け持ってくれた先生方のおかげです。植家先生は英語だけじゃなく小論の書き方や面接のアドバイスもしてくれて、入試に対する私の悩みを聞いてくれて本当に嬉しかったです。佐藤先生と田丸先生は数学が致命的にできない私にすごく細かく丁寧に教えてくれて、少しの申し訳なさと、感謝でいっぱいです。田丸先生からお守りをいただいた時は嬉しすぎて泣きそうでした。鈴木先生の小論文の添削は毎回すごく丁寧で分かりやすくて、良いところはすごく褒めてくださってそれが私の自信になりました。
  私一人の力では絶対に不安やプレッシャーに打ち勝つことはできませんでした。田中先生を始めとする自習館の先生方には本当に感謝しかないです。自習館に通わせてもらった半年間は本当に濃かったです。自習館での経験は私を人間的にも成長させてくれました。この先どんな辛いことがあっても乗り越えていける自信があります。自習館に通おうか迷っていたあの時、通うと決めて本当に良かったと思っています。最後の最後まで支えていただき、本当に本当にありがとうございました。

「学校の先生には絶対に無理と言われていたけど・・・」

高校生女性  Nさん
最終進学先:奈良県病院協会看護専門学校

  私は第一志望の学校に無事に合格できました。最初、看護師を目指した頃は学校の先生に反対されていました。高校二年生の頃に大反対をされ、今の学力じゃ看護学校に行けないと言われました。先生に反対されたので、私も諦めかけていました。ですが、やっぱり看護師になりたいと強く思ったので、学校の定期テストの点数を上げるように勉強しました。まずは、評定平均値を上げないと受験資格がないので頑張りました。自分の努力が実り、高得点を取れるようになり、三年生になってからは受験勉強を必死で頑張りました。もともとの能力があまりなかったので、とても勉強がつらかったです。時にはバカすぎる自分が嫌になって泣いてしまうこともありました。そうして追い込まれている時に母が自習館のホームページを発見しました。当初違う塾に行こうと思っていて、申し込みをする日に母が自習館のことを知らせてきて、もう一方の塾を断り自習館に連絡をしました。田中先生は電話越しでも熱意がとても伝わりました。そして入塾してからは各科目の先生方が丁寧に指導してくださり、少しずつ勉強の土台ができあがりました。そして受験一週間前に学校で先生から「テストで7割とらないと落ちる。」と言われたり、プレッシャーをかけられたりすることが多くなりました。メンタル的に弱っていましたが、田中先生がいつも励ましてくださりました。英語では、小テストで満点を取ると石田先生が褒めてくださって、とても私の励みになりました。一週間前は夜中まで勉強をし、とてもつらかったですが、日々自分が成長しているなと感じられました。面接では、私の良いところを最大限に引き出してくださりました。最後の方の面接練習では「大丈夫。」といつも田中先生が私の背中を押してくださり、自分に打ち勝つことができました。受験当日はあまり緊張せずにリラックスして行くことができました。これは自習館でたくさんのことを学んでこられたからだと感じました。合格発表の日はドキドキしましたが、自分の番号を見つけた時の嬉しさは忘れられません。
  私は今回の受験でたくさんのことを学びました。学校に合格することももちろんですが、看護師の本当のこととか、普段は学ぶことのできないこともたくさん学びました。そして、努力をするといつか必ず報われるんだということも感じました。勉強では自分との戦いで自分に負けてしまいそうになることもありましたが、「本当に看護師になりたい。」と強く思うものがあれば自分に勝つことができるということを学びました。無理だと思っていても、全部やって確かめれば良いんだということも学びました。こんなに強く考えることができたのも、看護の素晴らしさを学ぶことができたのも、自習館のおかげです。ありがとうございました。立派な看護師になれるように、この塾で学んだことを活かし、もっとレベルアップしていきます。

「人生が変わった瞬間」

28歳  社会人女性  Kさん
最終進学先:奈良県病院協会看護専門学校

  私が看護師を目指したのは、結婚して医療事務として働いていましたが、三十歳手前より今後の人生、このままで良いのか?と疑問を感じ、色々な事から自立したいと思った事がきっかけでした。
  職場の方から「看護師になったら人生変わるよ。」と言われ、「人生変えたい」と強く思った事を今も覚えています。
  ただ、私は独学で勉強する自信がなく、悩んでいると職場の方より「自習館」を教えていただき、縁あって自習館に通うことになりました。
  私は、子どもが居てなかったので、仕事に家事に勉強にと何とかできるだろうと、正直、甘く思っていましたが、実際通い出すと、勉強の難しさから勉強を理由に家事をおろそかにしたり、仕事を理由に勉強しなかったり、気持ちがどこに向いているのか自分でも分からなくなるときがありました。
  そんな時、私の気持ちが戻るよう先生方が面談や指導を丁寧にして下さり、また頑張ろうと思うことができ、続けて通うことができました。
  また、去年、塾に通っておられ、合格された方の話を伺う機会を作っていただき、私はすごく勇気づけられました。
  このように、生徒のために一生懸命に動いてくれる先生方や応援してくれる家族や友人の期待を裏切ることはできないと思い、受験に挑み合格することが出来ました。
  私は、自習館に通って、準備することが大切で、自分らしく頑張れば結果がついてくることを教わりました。まだまだ勉強不足なところもありますが、この合格が自信となったので、看護学校へ入学してもこの頑張りを無駄にせず、新たな人生のスタートを切りたいと思います。
  本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
  これからも感謝の気持ちを忘れず、愛溢れる看護師になれるよう頑張っていきます。
  自習館最高!!

「あこがれが現実に」

高校生女性
最終進学先:大阪赤十字看護専門学校

  私が看護師になりたいと思ったきっかけは医療のテレビです。よくある、憧れというものです。
  私は勉強が大嫌いで、高校三年生の夏休み前まで部活をしていて、学校の運動部の中でも特に引退が遅いほうでした。定期テストは毎回一夜漬けで、欠点が必ず一つはありました。夏休みになり、いざ受験勉強となっても、なかなか勉強に集中することができず、毎日、昼前に起きるという生活をしていました。ですが、周りのみんなが頑張っているのに、私は何もしていない自分が情けなくなりました。そのときに頑張ろうと思えたのは、同じ塾に通い、同じ夢に向かって頑張っている仲間がいたからです。夏休みに楽しかったことは、塾の子と一緒にごはんを買いに行き、しゃべりながら食べたことです。それが楽しくて、毎日、塾に行こうと思いました。
  毎日の受験勉強はとてもしんどくて、不安でいっぱいでした。私よりも親の方がストレスでしんどくなっていて、これ以上、迷惑をかけたくないと思い、毎日毎日勉強しました。少しでもやる気が出るように、どうすれば楽しく勉強ができるのか考えながらしていました。わからないところは、先生方が丁寧に教えて下さり、苦手だった現代文も少しずつできるようになりました。試験当日は、友達からのお守りを握りしめて、受験する誰よりも自分は勉強したと言い聞かせました。最初の頃はまったく書けなかった小論文も最後まで書け、一つぐらいしかわからなかった四字熟語はマニアになった気がします。面接では、田中先生と練習を何回もし、自分の意見を自信を持って言えました。そのおかげで第一志望の学校に合格することができました。
  これから、さらに大変なことがあると思うけど、塾で学んだことをいかして、理想の看護師になれるように頑張りたいです。

「丁寧な指導に感動」

38歳  社会人  女性
最終進学先:阪奈中央看護専門学校

  私が看護師を目指そうと思ったのは、自分自身が入院したことがきっかけでした。自分のこの先の人生を考えたときに、一生働くことのできる職業だと思ったからです。
  学生の頃から勉強が苦手だった私は、独学ではとても難しく、社会人でも教えてもらえるところを探しました。一からの私でも「大丈夫ですよ。頑張りましょう。」と言ってもらえたことが、とてもありがたかったです。数学は、何回やっても忘れてしまうこともあり、その時も嫌な顔ひとつせず何回でも丁寧に教えて下さったことは、とても感謝しています。他の塾ではきっと分からずに、おいていかれていたと思います。一回目の入試は不合格でしたが、作文にいたっては授業時間外に何回も教えてもらって、添削していただいたこともあり、試験当日は順調に書くことができ、無事合格することができました。面接指導では、声の大きさや、顔の表情など細かいところを全部指導してくださりました。また私は母子家庭ということもあって、子どものことなど勉強以外のことも心配していただき、精神的にもとても助けられました。今後、自分の子どもも安心してこの塾に預けたいと思える場所でもあります。
  本当にありがとうございました。

「じっくりと丁寧な指導方法に感激しました」

33歳  社会人女性  Iさん
最終進学先:奈良県医師会看護専門学校

  私が看護師を目指す動機となったのは、自身と子どもの入退院でした。特に子どもが苦しんでいる時に何もしてあげられなかったことが一番辛かったからです。
  でも正直に言うと看護師なんて私には「無理」と頭で割り切ってきました。それは、勉強に自信がなかったからでした。
  独学で勉強と言っても基本から分からず、どうしていいのかと悩んでいた時、自習館のホームページを見つけ、すぐに電話をしました。社会人でしかも看護の専門コースの授業が受けられるなんて本当に夢のようでした。
  心弾ませて入塾し、これで看護師になれると楽観的に考えていました。私が入塾したのは去年の十月頃だったのですが、私は愕然としました。その時期は今になれば分かることなのですが、その当時の受験時期だったのです。なので、授業も過去問や最後の追い込みで、私は全く授業についていけず、出される問題も毎回丸一日かけても解けないレベルでした。さらに受験間際の緊迫感もあり、私は理解できない状態のまま授業に参加していました。
  私は当時、何故一から教えてくれないのか?という思いと、こんな難しい問題…私には解けないという挫折感でいっぱいでした。
  流石にこれからのこともあり、意を決して田中先生に言うと、田中先生は「確かに今は受験前ですので、難しいかもしれませんね…。」と言われた後、続けて「しかし、一周廻って今のところに戻ってきますので安心して下さい。」と言い、私はそれまで悩んでいたことを田中先生に打ち明けたことでまた前に向かって勉学に励むことができました。そして今年の三月頃から一から勉強を教えてもらえ、今までの(分からない)が(分かる)ようになったことの喜びと勉強に対しての考え方も、いつしか楽しいと思えていました。
  私は入塾当初の楽観的な考えを田中先生に見透かされていたうえで、入塾前に念押しでも言われていた「看護師を目指すなら色々覚悟してください。そして私たちはあなたを全力でサポートします。」という言葉の意味や、行動が今になり理解できました。
  実際、少しの時間でも面接指導をして下さったり、何か悩んでいれば個別で相談に乗ったうえでその問題に対しての提案や解決策まで出してくださったりしました。私は勉強以外でも田中先生に助けていただき、本当に感謝という言葉しかありません。
  そして、一年間勉強させていただき、今年初めての受験で見事合格することができました。この合格は自習館の先生方のおかげだと思っています。
  英語が特に苦手だった私に一から分かるまで教えてくださって石田先生、最後まで小テストで満点がとれない私に対しても叱咤することなく逆に私の体調などを心配して下さってありがとうございました。石田先生のあの時の優しさがすごくうれしかったです。そして、本当に分かりやすい授業でした。
  数学の山本先生は、個別に解けない問題を一番簡単で分かりやすい解き方で教えて下さいました。なので高校以来、勉強から遠ざかっていた私でも高校生だった時よりも数学が解けるようになりました。数学の面白さは山本先生の指導力のおかげで分かりました。
  そして国語の鈴木先生は、小論文や国語の文法などを細かく解説して下さり、間違えている解答に対しては、何故間違っているのかまでも丁寧に教えてくださいました。小論文に関しては全く無知だった私でしたが、最初の構成から最後までしっかり教えていただき、さらに私の書いた小論文を細かく分析した上でアドバイスまでしていただいたおかげで、受験でも小論文対策ができました。そして、どの先生方も授業が終わった後でも分からないところや質問に対応してくださりました。私が今回、初めての受験にもかかわらず合格できたのは、自習館の先生方の徹底したサポートのおかげでした。本当に自習館で勉強できてよかったです。
  そして最後になりましたが、一年間ありがとうございました。

「手厚いサポートに感謝」

28歳  社会人女性
最終進学先:大阪労災看護専門学校

  私が看護師を目指したきっかけは、三十歳を迎えるにあたり私は世の中の役に立っているのだろうか、もっと社会に貢献できる人間になれないのかと思ったことからでした。
  前職では販売の仕事をしており、仕事はとても充実していました。そんな中、店内の具合が悪くなられたお客様がいらっしゃり、私は声をかけて様子を見ることしかできず、とてももどかしい気持ちになりました。弟が看護師ということもあり、また看護師として様々な働き方があることから私は看護師を目指しました。
  すぐに仕事を辞めることができなかったので、まずは独学で勉強を始めました。しかし実際はどんな感じで勉強をしていったらいいのかわからず、とても不安を感じていました。周りの人からも看護の予備校に行ったほうが身に付くよ、とアドバイスをもらい、インターネットで探して自習館を知りました。
  自習館に通ってからは、勉強の仕方がやっとわかりさらに頑張ろうという気持ちになりました。各教科の先生方も、とても丁寧に教えて下さいました。
  とくに、私が受験した学校に合わせた対策を取って下さり、一人一人に親身になって教えてくださる環境で勉強することができました。
  私がとくに心配していたことが、面接でした。入退室や答え方もどのようにしたらいいか分からなかったのですが、田中先生がしっかりと教えて下さり、何回も面接練習をしてくださいました。これのおかげで、自分自身の考えや伝えたいことが明確に分かり、自信がつきました。受験当日も面接で練習したことを思い出しながら挑みました。自分が伝えたいことをきちんと伝えることができ、本当に最後まで練習してもらえてよかったと思いました。
  各教科の先生方はもちろん、田中先生に熱意のある指導をしていただいたおかげで無事第一志望の学校に合格することができました。
  こんなにも雰囲気が良く、熱意、優しさがあり、個人を大切にしてくださる塾は自習館しかないと感じました。効率よく勉強ができ、過去問を徹底的にして傾向を教えて下さいます。自習館に出会えて本当に感謝しています。
  四月からは、もっと勉強を頑張って人の役に立てる温かい看護師を目指します。本当にありがとうございました。

「豊富な情報量に助けられました」

高校生女性  Iさん
最終進学先:高田市立看護専門学校

  私が看護師になろうと思ったきっかけは、私自身の入院です。中学三年生の高等学校受験三週間前に盲腸で入院し、手術しました。受援勉強の焦りと不安でいっぱいだったのですが、周りの看護師さんが毎日励ましの声をかけてくださいました。そのおかげで入院生活の間でも不自由なく受験勉強ができました。退院し、第一志望の高等学校にも入学することができ、私が安心して入院生活が送れたように患者さんをサポートできる看護師になりたいと思いました。
  しかし、高等学校入学したての頃や高校二年生ぐらいまではあまり将来の自分の姿などを想像せずに毎日を過ごしていました。看護師が自分に向いているかなと思うだけでした。高校三年生になると将来のことを真剣に考えるようになりました。その時も看護師と言う職業は気になっていたので、インターネットや本などで調べました。そこで、自分自身の入院生活を再び思い出し、明確に看護師になるためにこれから頑張ろうと思うようになりました。とはいうものの、大学と専門学校の違いや、奈良県にどのような学校があるのかも知りませんでした。とりあえずは勉強をしておいたら良いかなと思い、母親と塾を探しました。けれども、なかなか自分に合ったような塾はあらず、不安でいっぱいでした。そんな中、私が自習館の存在を知るようになったきっかけは母親がネットで自習館を見つけてくれたことです。私が初めてそれを見たとき、看護専門の塾があることに衝撃を受け電話をしました。そこから、一度話を聞きに行くことになりました。田中先生はとても気さくで話しやすい方でした。帰りの車内での母親にしゃべりかけた第一声が、「ここの塾に通いたい!!」でした。自習館を見つけてくれた母親にはとても感謝しています。塾に通っている中で一番印象に残っていることは、田中先生との面接練習です。突然な質問に答えるときはとても動揺してしまいました。しかし、それも面接練習の数をこなすたびに応用がきくようになり、自分の考えを伝える事ができるようになりました。試験当日は、自信を持って面接を受けることができました。他の面接グループが同じだった子よりも一番堂々座り、はっきりとしゃべることができた自信があります。そして今、無事に合格することができました。田中先生をはじめ、自習館で関わってくださって先生方にとても感謝しています。自習館で学んだことや、看護師や医療のことを専門学校入学後も忘れず活かしていきたいです。そして自習館でできた友達との出会いにも感謝します。本当にありがとうございました。

「一緒に学ぶ仲間がいたから最後まで頑張れました」

高校生女性  Hさん
最終進学先:田北看護専門学校

  私は、ずっと将来の夢がありませんでした。お母さんに「将来どうするの?」と聞かれても話をそらす程でした。でも、高校2年生の夏休みには進路を決めないといけませんでした。そんなときに私の彼氏が手術のため入院しました。以前から入院することは知っていたけれど、突然の前日の報告でとても驚いたことを覚えています。彼の方が不安なはずなのに、私は少しの空いている時間でも使って会いに行くことしかできなくて、術後の痛々しい傷を見て、ただ「大丈夫、大丈夫」と無責任な言葉しか出ない無力な自分が悲しかったです。その時になんとなく「看護師になれば…」と頭に浮かびました。痛くて眠れない時、不安でたまらなかった時、動けなかった時、その時には自分が助けてあげたいと思いました。そこで、私のきっかけが生まれました。彼に私は、「なんで頑張れたん?」と聞くと、「優しくて面白くて、信頼できる看護師さんがいたからやで。」と言っていて、私も看護師になるだけじゃなくて、信頼されるような看護師になろうと思いました。
  私は、仕事をするなら人の役に立つ仕事がしたいと思っていました。それに合った看護師という世界に入るのは怖いし、どちらかと言えば逃げてしまいたいです。でも、彼のおかげで一つの大きな選択ができたことにとても感謝したいです。夏休みからの入塾でしたが、こんな私にも優しく、「一緒に頑張ろう!」と言ってくれた子たちにもとても感謝しています。合格まではとても長くて、心が折れた時も弱音を吐いた時もあったけれど、本当にここまで頑張って、踏ん張って良かったと思っています。
  最後に、私にたくさんのことを教えて下さり元気をくださった田中先生、ありがとうございました。先生のガッツがとても私に勇気と前向きな気持ちを与えてくれました。これからがまた頑張る時ですが、先生のガッツを思い出して頑張りたいです。
「私は、三年後看護師になる!!」

「AO入試で合格!」

高校生男性  Mくん
最終進学先:関西学研医療福祉学院看護学科

  私は高等学校のインターンシップに参加して、看護師になりたいと思いました。インターンシップに参加するまで私は、看護師は自分の仕事だけしたら良いと考えていました。しかし、実際の現場はそうではなく、一人の患者さんのためにたくさんの看護師や医療従事者が関わっていて、その全員が助け合いながら仕事をしていました。その姿に私は感銘を受け、看護師になりたいと思いました。
  看護師になるために、専門学校に行こうと思いました。そのために試験対策の本を購入し、勉強を始めました。一回目のAO入試までに、試験対策の本を2周し、過去問を何度も解き、面接練習を高校で何回もしました。しかし、一回目のAO入試は、一次試験は突破できたものの、二次試験の面接で不合格となりました。私は、悔しくて、悔しくて仕方がありませんでした。そして、二度目のAO入試では意地でも合格してやると思いました。必死に私が勉強している中、母はずっと何かを調べていました。そして、電話していました。電話を終えると母は私の所へ来て、「塾に電話を入れたから17日に面談行くで。」と言いました。それが自習館と自習館の先生方との出会いでした。
  自習館に入塾して、たくさんの授業と面接練習をしていただきました。どの授業もわかりやすくて、自然とどの問題も解けるようになっていきました。その中で分からない問題があれば、自習をしに行ったときに納得するまで徹底的に教えていただきました。そのおかげで過去問を解いた時の正答率は9割を超え、自信を持ってテストに挑むことができました。そして、受験の時に一番役に立ったのは田中先生の面接指導でした。面接練習を何度も行う中で、自分の伝えたいことがどんどん言葉になっていきました。どんな質問がきても答えられるように、いろんなケースの答えを用意しました。AO入試とは、自分の一方的な思いを伝えるだけでは合格できず、受験する学校のことを知ることが大切だと分かりました。そのおかげで、面接で自分の想いが伝えられるようになりました。
  二回目のAO入試で合格できたのは、自習館に入塾してたくさんの知識と礼儀を学ぶことができたからだと思っています。本当にありがとうございました。看護学校で、一人前の看護師になれるように頑張ります。

「合格がゴールではない」

26歳  社会人女性  Fさん
最終進学先:奈良県病院協会看護専門学校

  私が看護師を目指したのは自身の入院でした。高校から本格的に看護師になりたいと思いましたが、看護学校に合格することが出来ず、看護助手として就職することにしました。
  実際に働くと、やはり助手の限界を多く知ることがあり看護師になりたいと強く思いました。はじめは独学で勉強をしていましたが分からないところでつまずき、仕事もあるからと勉強しないようになりました。受験をしましたが結果はもちろん不合格、親もずっと反対だったため、看護師になるのは一時諦め、仕事を頑張っていました。
  しかし、今年の4月に電車から自習館を見つけ、今年だけ頑張って勉強し受験しよう思い入塾しました。入塾後も仕事でなかなか授業に参加できず分からないまま授業が進んでいきました。特に英語は中学時代から苦手だったため、仕事を理由に休むことが多くなりました。
  仕事を辞めてからもこんな状態が続き、田中先生から呼び出されて説教をされました。入塾時に「社会人には厳しくする」と言われた通り厳しかったですが、本気で向き合ってくれたのが嬉しかったです。私も自分の今思っている事を言えた時でした。その後、気持ちを切り替えて分からない問題なども少しずつ聞けるようになっていきました。
  英語では分からないところが多かったですが、石田先生が分かりやすく、粘り強く教えてくださり、分かると少しずつ英語が好きになりました。数学も公式とは別で分かりやすい解き方を教えてくださり、高校では苦手だった分野も山本先生のおかげで乗り越えることが出来ました。国語は9月からと途中からでしたが分かりやすく、また小論は何も分からずただ書けば良いと思っていましたが、鈴木先生が基礎をしっかりと教えてくださり、添削も丁寧にしてくださり少しずつ書けるようになりました。面接指導でも私に合った答えを一緒に考えてくださり、何回も練習をすることで本番でも受け答えがスムーズにすることができました。
  入塾時に田中先生から「人生を変える位の気持ちで頑張らないとダメ」と言われ、はじめは頑張れなかったけれど、こんな私に優しく、時に厳しく指導をしてくださったおかげで「人生を変える」ことが出来ました。
  最後までハラハラさせてしまった私ですが、本当にありがとうございました。自習館で頑張ってきたのを糧として学校でも頑張っていきます。約一年間、本当にありがとうございました。

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